こんな記事があった

不倫メールはこう隠せ

 妻子持ち男性とのダブル不倫を週刊誌にスッパ抜かれた岐阜1区の佐藤ゆかり(44)。相手の不倫男性はパソコンに保存してあった“ラブ”メールが家族に見られてコトがバレたが、「オレも人ごとじゃない」とビクビクしているサラリーマンも多いのでは。

 近ごろは不倫メールがキッカケで離婚するケースも増えているだけに、油断は禁物だ。総合探偵社「アビリティオフィス」代表の木薮慎市氏が言う。

「メールだけでは離婚調停や裁判の証拠にはなりにくいが、その他の状況証拠との組み合わせで強力な資料になることがあります。妻がパソコンや携帯電話を扱えないからと安心していたら大間違い。子供からバレる可能性が高いのです。メールにロックをかけても、パスワードが4ケタ以下の簡単なものなら、勘の鋭い妻にはアッサリ解除されてしまいます。危ないメールはすぐに消してしまうのが一番です」

 とはいえ、お気に入りの女の子からのメールは仕事で疲れたサラリーマンには一服の清涼剤だ。すぐに消すのは忍びないし、毎回消すのも面倒だ。不倫メールはどうやって管理したらいいのか。

「パソコンの場合、不倫相手用のメールアドレスを別に作るのが大前提です。その上で、アドレス別にメールソフトを使い分け、不倫用ソフトのアイコンを何かのフォルダ内に隠してしまう。また、ソフトを使わずにインターネット上でメールをする『ウェブメール』も一つの手です。この場合、IDとパスワードの管理には注意が必要です。メールソフトのロック機能は逆に怪しまれるので、オススメはできません」(ネットジャーナリストの森一矢氏)

 携帯電話の場合、セキュリティー機能の高い機種を選ぶのが賢明だ。

「機種によっては、不倫相手を『セキュリティーメンバー』に登録しておくことで、通常時はメールや発着信の履歴を一切表示しないものが出ています。一般的なロック機能とは違い、機能があることも隠してしまいます」(家電量販店販売員)

 これだけの対策を尽くしても、メールをコソコソと見ていたらアウトだ。くれぐれもご注意を。


そこまでして不倫したいなら離婚しろよと真剣に思う。
なんか世の中おかしいよー